食欲の秋ですね。

みなさん、秋になると食欲が増してきませんか?

秋には旬の食材が多く、食欲がそそられますね。秋に食欲が増すのは単に美味しいものがたくさん旬を迎えるから、ということだけではないようですよ。

秋に食欲が増す要因は2つあります。

1つ目の要因は、「幸せホルモン」とも呼ばれる「セレトニン」の分泌量が秋になると少なくなることです。セレトニンは満腹感を与え、食欲を抑える働きをしています。セレトニンは日光を浴びる時間が短いと減り、長いと増えるといわれています。だから、秋になると日光を浴びる時間が短くなり、セレトニンの分泌量が減ってしまい食欲が増すと考えられています。

2つ目の要因は、気温の低下によるものです。寒くなると、体内の脂肪を燃焼させることで体温を保持しようとします。そうして基礎代謝が上がれば、その分多くのエネルギーを必要とすることになります。人間は本能的に本格的な寒さの冬を越えるための準備として体に多くの栄養素を取り込もうとすることで食欲が増すようです。

秋は美味しいものが多く、食欲が増す要因もありますのでついつい食べ過ぎてしまうと思いますが。。。食べ過ぎで太ってしまう、いわゆる脂肪になるのは48時間後らしいので、食べ過ぎたら48時間以内に勉強や運動でエネルギーをどんどん消費していきましょう!