先日、音楽を聞きながら部屋の

掃除をしていた時のこと。

山下達郎さんの「アトムの子」

が流れ、掃除は"ドンドン"と

はかどっていきました。

ドラムのビートの心地よいこと!

"ビート"という言葉で思い出すのは、

ビートルズのジョン・レノンさんの言葉。

「言いたいことを言え。

    韻を踏んでバックビートに乗せろ。」

社会の様々な問題に、ストレートな姿勢で

取り組んだ彼らしい音楽理論。

シンプルな名言です。

シンプルな名言といえば、

日本の名野球選手 長嶋 茂雄さんの

「来た球を打て!」

という名言があります。

単純明快な言葉。当たり前だろ!、と

思わず言ってしまいそうな言葉です。

しかし、深堀り(深読み?)すると、

自分に向かって来た球(問題)に対し、

自分なりにその球筋(方法)を読み取り、

打ち返す(答えを出す)という意味と

解釈できるのでは。深い言葉です。

こうしたシンプルな名言にならって、

皆さんに、何か言えるとしたら

「できる問題から取り掛かる。

      それを確実に解決する。」

別に名言でもないし、ごく当たり前な

シンプルな言葉です。しかし、意外と

出来ていないことかもしれません。

大きな問題にとらわれ、こだわってしまい

できることに手が回らず、タイムオーバー

となってしまった経験。

学生の方だけでなく、社会人の方も

様々な場面で遭われたことでしょう。

失敗から学ぶ人の代表として、みなさんに

「できる問題から取り掛かる。

      それを確実に解決する。」

を実践して頂けたらと思います。

その積み重ねこそ、その人の力ですから。