こんにちは,中村教室です。
梅雨の時期ということで,今回は梅雨に関する不思議について書こうと思います☔
梅雨が起こる仕組みは?
梅雨の原因は梅雨前線が雨を降らせるからです。梅雨の時期にできる前線を梅雨前線といいます。前線とは北から流れてくる冷たく湿った空気と,南から流れてくる暖かく湿った空気がぶつかる場所のことです。この梅雨前線がどのように雨を降らせるかというと・・・
1暖かい空気と冷たい空気がぶつかり,暖かい空気は軽いため上昇する
2暖かい空気に含まれていた水蒸気が上空で冷え,雲が発生する
3雲の中の水滴が大きくなり,雨として降ってくる
5月下旬から7月中旬ごろは,日本の北東から冷たい空気,南東から暖かい空気が流れて来て,どちらかの空気の勢いが弱くなるまで梅雨前線は消えることなく1~3を繰り返します。これが梅雨のメカニズムです。
ちなみに北海道は梅雨がないといわれますが,その理由は梅雨前線が東北北部に来る頃には南からの空気が強まり,北からの空気が急速に弱まることで梅雨前線が消滅するからです。
梅という漢字を使うのはなぜ?
【梅】という漢字を使うのは中国から伝わってきた説があり,ちょうど梅が熟す時期が雨期にあたるため【梅】という字を使用したというものです。
梅雨には読み方が2つ存在するのはなぜ?
梅雨には「つゆ」と「ばいう」という2つの読み方がありますね。
もともとは「ばいう」として中国から伝わったのですが,江戸時代に「つゆ」という読み方がうまれたようです。
「つゆ」と呼ぶようになった理由は,降った雨が草木に溜まる露を由来としているというものです。
他にも「つゆ」や「ばいう」と呼ぶようになった理由や梅の漢字を使う理由はいくつかあります。他の理由が気になれば,ぜひ調べてみてください☺ なかなか面白い説がたくさんありますよ。